こんにちは、キャリアコンサルタントの渡邊です。
私は、あらゆる「学び」や「遊び」がキャリア形成に繋がるという思いから、様々な事に興味を持っています。
最近は世界史に興味があり、学んでいます。
不思議なもので、歴史に興味を持ちだすと国と国の関係性や位置関係に興味が出てきました。
学生の頃は、「社会って歴史と地理があって覚える事ばっかりで面白くないなぁ~」なんて思ったものですが、こうして相関関係がある事に気づき、「なるほど!歴史と地理って面白い!」と今更ながらに納得をしてしまいます。
という訳で、今日はそんな地理について学んだ事と学びに役に立ったアプリについてお伝えしたいと思います。
地理を学ぶ面白さ
地理を学ぶ為に最初は「GoogleMap」で世界中を見てみました。
各国の位置関係はもちろん、「有名な遺跡や観光名所はどこにあるのか?」等を見て回ったりしている内にあっという間に時間が過ぎていきました。
「硫黄島って小笠原諸島の一部なんや、他にはどんな島があるんやろ?」
「パナマ運河の途中には大きな湖(ガトゥン湖)があるんや?これってどんな機能を果たしているんやろ?」
↓これで興味を持って調べると、、、
実はパナマ運河の建設に青山 士さんという、一人の日本人が関わっている事を知りました。
「中国の特別行政区の香港とマカオって河口を挟んで向かい合ってるんや~」
↓ここで興味を持った事により、下記の記事に発展しました。
初心者向け【香港情勢】【一国二制度】や【国家安全維持法】を簡単解説
「ソマリア沖に海賊が出るってよくニュースで見かけていたけど、この辺りの事なんや~」
↓これで興味を持って調べると、、、
すしざんまいの社長がソマリア海賊にマグロ漁を指導する事で、海賊から漁民に戻す支援をしている事を知りました。
色々な事に興味を持つきっかけになりました。
これはこれで非常に楽しいのですが、色々と興味が高まり寄り道をしてしまうので、なかなか地図を覚えれません。
という訳で、地図を覚える方法を考えてみました。
パズルを買おうかと思ったのですが、そういえば「アプリであるんじゃないか?」と考え、探してみるとすぐに見つかりました。
その名も「世界地名パズル」
そのままのネーミングですね。
地図を覚えるには、世界地名パズル
このアプリなんですが、ちょっと使ってみて「出来たらいいな」という機能が整っていました。
どんなところが良いかをご紹介しますね。
地域が選べる
まずはパズルで遊ぶ地域を選べます。
全世界でやると時間が掛かりますし、覚えるのも大変です。
このアプリを使えば、全世界はもちろん、ヨーロッパやアフリカ等に絞る事もできます。
更に東ヨーロッパ、北アメリカ等の一部地域に絞る事まで可能です。
この様に少しずつ覚えるなら、一日のちょっとした時間に学ぶ事ができます。
パズルに含める領域が選べる
次に、パズルに含める領域を選ぶことができます。
「国際連合加盟国」やそれに「独立国」を含めたり「非独立国」と言って、国ではない自治領等を含める等の細かい設定を行う事ができます。
国名を首都名に、国旗を国章に変更して遊べる
国名を覚えたら、首都名もセットで覚えたいところですよね?
そんな希望を叶える為に首都名でパズルを遊ぶ事ができます。
国名でパズルをクリアできる様になれば、次に首都名でやるという風にやれば両方覚える事ができますよ。
更に国旗を国章に変更する事もできます。(これは流石に大変そうなんでチャレンジしてませんが、、、)
地理マニアも楽しめる機能ですね!
画面はこんな感じ
今回は、ヨーロッパでチャレンジ!全部で44ピースです。
国旗と国名が入っているのがパズルをハメたところ。
空白が埋めてないところ。
下の国旗をドラッグして地図上に運んでプレイします。
慣れないうちは、右上の「答えを見る?」を押せば完成図も確認できる親切設計です。
アプリで遊んでいても色々と面白い事を発見します。
グリーンランドがデンマーク領だという事を知ったり、イギリス領が各地に残されていたり、これらも自然に覚える事ができるのも魅力の1つです。
これで完成!
私は「ルクセンブルク」と「リヒテンシュタイン」を逆にしがち、ルーマニアとブルガリアも何故か苦手です。
やはり、楽しみながら学べるのは素晴らしいですね。
スキマ時間にもできますし。
地理に興味を持って学んでほしい
という訳で、今日は地理の学ぶ楽しさや勉強に使えるアプリのご紹介をさせて頂きました。
地理を勉強すると、改めて歴史と繋がっている事を感じます。
何事も興味を持って学ぶと楽しいものですね。
もし、記事を読んで頂き、ちょっとでも地理に興味を持ち、新しい学びの世界へ足を踏み入れるきっかけになれば嬉しいです。
それではまた!