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こんにちは、キャリアコンサルタントの渡邊です。

今日は自信についてお伝えしてみようと思います。

私がキャリアの相談を受けていると多くの方が「自信が無い」と感じておられます。

「話すのが苦手なので面接の自信がありません。」

とか

「大事なプレゼンで自身が無くいつも緊張してしまいます。」

この様に自信について、多くの方が悩みを抱えています。

そんな自信がない事を悩んでいる方々に向けてお伝えしたい内容です。

そもそも自信とは?

自信とは、自分の能力、知識、考え方や価値観を信じている事です。

逆に自信がないという事は、自分の能力、知識、考え方や価値観に疑いを持っているという事になります。

何故、自分の事を疑ってしまうのでしょうか?

それは、自分の事を他者から否定されたり、失敗を重ねたりを繰り返す事で徐々に自分の事が信じられなくなっていくのです。

この失った自信を回復させたい訳ですが、なかなか上手くいかない訳です。

何故なのでしょう?

そもそも自信を得る事は非常に難易度が高いのです。

これを、今日は他者を信じる事を例にして考えてみたいと思います。

他者を信じる

日々の生活において、他者を信じる事はもちろんあると思います。

仕事においては、上司や同僚に部下、プライベートでは、友人や恋人や配偶者を信じる事は多いと思います。

自分が自分の事を信じれなくなる事と同じように、これらの他者への信頼が失われる事もありますよね?

「上司が仕事の相談をまともに聞いてくれない。」

「友人が自分の陰口を言っているのを聞いてしまった。」

「恋人に浮気された。」

どうでしょう?

この様な事で失った、他者への信頼って簡単には戻らなくないですか?

信頼とは心の貯金です。

少しづつ少しづつ、日々のコミュニケーションで貯めていき築いていくもの。

そうして積み上げたものも、ちょっとした疑念や失敗や裏切りで簡単に崩れ去る、そんな不安定なものです。

だからこそ尊いものなのだと思います。

つまり、他者への信頼を回復させる事が難しい様に自分への信頼を回復させるのは簡単ではないという事です。

残念ながら一朝一夕で自信を持つ事など不可能です。

自信を持つ為には相応の時間や努力が必要だという事をまずは理解をしましょう。

その上で自信を持ちたい方に向けたアプローチの方法をお伝えしたいと思います。

自分を信じる

自信を持つ為に行うアプローチは大きく分けると以下の2つのアプローチがあります。

  • 自分の能力や知識を伸ばす事で自信を持つ(自己効力感に働きかける)
  • ありのままの自分を受け入れる事で自信を持つ(自己肯定感に働きかける)

自分の能力や知識を伸ばす事で自信を持つ

先程もお伝えした通り、自信とは、自分の能力、知識、考え方や価値観を信じている事です。

ならば、それらを伸ばす事で自信を持つという、いわゆる「自己効力感」に働きかけるアプローチです。

「自己効力感」とは、自分が他者に対して効力を持っていると感じている状態の事です。

  • 運動会で活躍した
  • テストで良い点数を取った
  • 仕事で自分の企画案が採用された

これらの効果によって自分に自信を持っている状態が、自己効力感が高い状態です。

自己研鑽で効果が出やすいのがメリットですが、結果で変わる為に一度得た自信が結果によって失う危険性をはらんでいるというデメリットもあります。

自己効力感を上げる具体的なアプローチは以下の様になります。

  • 筋トレをする
  • 読書をする
  • 資格を取る

自分に自信を持つ為に取るアプローチとしてはポピュラーな内容ですね。

ありのままの自分を受け入れる事で自信を持つ

自分を高めるのではなく、今の自分に一定の満足感を持つ事で自信を持つ、いわゆる「自己肯定感」に働きかけるアプローチです。

「自己肯定感」とは、ありのままの自分に価値があると感じている状態です。

  • 徒競走で最下位、、、でもOK
  • テストで0点、、、でもOK
  • 仕事で自分の企画が通らなかった、、、でもOK

この様な状態です。

「ちょっとヤベー奴やん!」って思うかもしれません。

ありのままの自分に価値を感じている為にどんな状況でも自信が揺るがないのが特徴です。

マンガの主人公なんかこのタイプが多いです。

ルフィとか、孫悟空とかは圧倒的な自己肯定感の持ち主です。

どんな苦境に立たされようが、馬鹿にされようが、「海賊王に俺はなる!」と言い切ってますよね。

自己肯定感を上げる為には具体的なアプローチは以下の様になります。

  • 自分の認められる点(長所)を書き出す、見直す
  • 短所を個性と捉える習慣をつける
  • これまでに自分が褒められた事を思い出す

どんな方も自分を肯定できるところはあるはずです。
それを探して焦点をあてる様にクセをつけましょう。

まとめ

本日は自信についてお伝えさせて頂きました。

他者を信頼する事や他者に信頼してもらう事には時間をかけ、努力している人は多い印象です。

同じように自分を信頼する事に時間をかけ、努力をしてほしいと思いこの記事を書かせて頂きました。

残念ながら、他者の信頼を勝ち取る為にある程度の嘘をついたり、隠したりする事ができますが、自分の信頼を勝ち取る為には絶対に嘘はつけません。

そういう意味では、他者の信頼を勝ち取るよりも大変だという事かもしれません。

自己効力感も自己肯定感も残念ながら一朝一夕で身に付く事はありません。

努力も時間も必要です。

だからこそ皆が自信を得る事を望み、自信を持っている人達が輝いて見えるのだと思います。

この記事を読んで頂いた方が自信を持つきっかけになってくれれば嬉しいです。

それではまた!

国家資格キャリアコンサルタント 渡邊 和真

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