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「ダイエットが続かない。」

「貯金しようと思うけどついつい使っちゃう。」

こんな風に自分をコントロールできずに歯がゆい思いをした事はありますせんか?

でも世の中には、きちんとセルフコントロールをして自分を良い方向に変えていける方もおられます。

「こんな風に自分をコントロールできれば良いのに、、、」

「自分には無理だ、、、」

なんて諦めていませんか?

私は、ほんの少し考え方を変えるだけで自分をコントロールする事ができると考えています。

今日はやらなければならない事を行動に移したり、習慣化する為のセルフコントロール術についてお伝えしたいと思います。

セルフコントロールとは?

そもそもセルフコントロールとはどういう意味なのでしょう?

セルフコントロールとは、誘惑や衝動に直面した際に、自己の意思で感情、思考、行動を抑制すること。

直接的な外的強制力がない場面で自発的に自己の行動を統制する行動プロセス。

Wikipediaより引用

お菓子を食べたい!という誘惑に意志の力で抗ったり、ランニングの習慣をつける様に自分の行動を変えようとしたりする事ですね。

このセルフコントロールが上手くいかなくて多くの方が悩んでいる事と思いますが、上手くいかない理由はどこにあるのでしょうか?

セルフコントロールが上手くいかない理由

セルフコントロールが上手くいかない理由のほとんどが、意志の力に頼っているからだと私は考えています。

「セルフコントロールって意思の力で自分をコントロールする事ちゃうの?」

こう考えている方はかなり難しい事に挑戦している事になります。

貴方はついつい自分を甘やかしてしまった事はありませんか?

そう問われたらほとんどの方は「YES」と答えるのではないでしょうか?

人間とは甘えがでるものです。

そんな中で意志の力でコントロールするなんて大変です。

私も以前は意志の力に頼って欲望を抑えようとしたり、習慣化をしようと試みて失敗を繰り返していました。

しかも意志の力は使うと減っていくエネルギーの様なものだと考えられています。

これを「自我消耗(じがしょうもう)」と言います。

つまり、意志の力で習慣化をしようとしたり、欲望を抑制しようとしたりを続けていると、徐々に意志の力が弱っていくという事です。

では、意志の力に頼らずにセルフコントロールをするとはどういう事なのでしょうか?

意志に頼らないセルフコントロール術

さて、これまでお伝えした通り、セルフコントロールは難易度が高そうですよね?

そこで、できる限り意志の力に頼らないセルフコントロール術をお伝えしたいと思います。

ポイントは3つです。

  1. 自分を客観的に見てコントロールする術を考える事
  2. 環境を整える事
  3. 変化は少しづつ起こす事

自分を客観的に見てコントロールする

自分の事を一番知っているのは自分じゃないですか?

「ダイエット中でも冷蔵庫にプリンがあったら我慢できずに食べてしまう。」

「1時間だけゲームしようと思って始めてもだいたい止められない。」

「今日はランニングできなかったけど明日から頑張ろうって思いがち。」

自分の事ならだいたい予想できますよね?

こうなれば甘えてしまいそうな自分、こうなれば欲望に負けそうにな自分、ふと客観的に自分を見ると自分の攻略法が見えてきます。

自分はこういう人間だからこの行動をすればこうなるという予想をした上で、対策を考えるのがセルフコントロールの第一歩だと私は考えます。

私も自分の事をできるだけ客観的に見て、自分の取り扱い方法を考えるようにしています。

環境を整える

棚にポテチがあったらついつい食べてしまいませんか?

ならばポテチを買わない様にしましょう。

棚にあるポテチを食べるのを我慢するのとポテチを買わないように我慢するのはどっちが現実的ですか?

先述したように意志の力で自分をコントロールするのは難しいです。

代わりに状況や環境をコントロールしましょう。

例えば、ゲームをやりすぎない様にしたいと思ったらどうしますか?

ゲーム機を出しっぱなしにしていたら意志の力に頼る事になります。

毎回押し入れに片づけるようにすれば出すのが面倒でゲームを行う頻度は下がるでしょう。

とことん対処するならゲーム機を捨ててしまえばやる事ができなくなります。

この様に変わらざる得ない状況においてしまうのがセルフコントロールです。

私もこたつから出なくなったり、寝てしまったりするのを止めたくてこたつを処分した事があります。

変化は少しづつ起こす

コンフォートゾーンという言葉を耳にしたことはありますか?

居心地の良い場所という意味です。

人間は居心地の良い場所から出ようとするのは困難です。

普段、習慣化されている事を行うのはコンフォートゾーンの中の為にストレスが溜まりません。

新しい事を始めたり、習慣を作ろうとしたりする事の多くはコンフォートゾーンの外に出る行為なので人間は不安を感じてしまいます。

それが時にはセルフコントロールの邪魔をしてしまいます。

そんな時は、変化を小さくするのがおすすめです。

毎日5kmランニングする

↓小さく

毎日2kmランニングする

↓小さく

毎日散歩する

↓小さく

毎日着替えて家の外に出る

↓小さく

毎日着替えて玄関で靴を履く

「着替えて玄関で靴を履くなんて意味ないやん?」

確かにその行為に意味はないかもしれませんね。

ただ、毎日着替えて靴を履くだけなら難しくないですし、そのままの勢いでランニングに出かける日もあるのではないでしょうか?

こうして小さな習慣化を繰り返せば、コンフォートゾーンが少しづつ広がります。

そうすれば大きな変化にも対応しやすくなります。

毎日着替えて玄関で靴を履く

↓習慣化

毎日着替えて外に出る

↓習慣化

毎日散歩する

↓習慣化

毎日2kmランニングする

↓習慣化

毎日5kmランニングする

セルフコントロールに挫折しがちな方は、一度変化を小さくしてみると良いかもしれませんね。

まとめ

今日は自分を良い方向に変えるセルフコントロールについてお伝えさせて頂きました。

セルフコントロールは意志の力で行うと難しい。

意志の力は使いすぎると消耗する。

意志の力に頼らないセルフコントロール術のポイントは3つ。

  1. 自分を客観的に見てコントロールする術を考える事
  2. 環境を整える事
  3. 変化は少しづつ起こす事

自分の事を上手にコントロールできるのは自分だけです。

本日お伝えした内容がきっかけで少しでも上手に自分をコントロールできる人が増えれば嬉しいです。

それではまた!

国家資格キャリアコンサルタント 渡邊 和真

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